タイヤの性能が一気に落ちる段階のこと。英語で「クリフ」とも呼ばれる。 近年のピレリタイヤは、ある距離まで走りこむと、それまでのなだらかな性能低下から一転、急激なグリップ低下が発生するように設計されており、大きく ...
タイヤの性能が一気に落ちる段階のこと。英語で「クリフ」とも呼ばれる。 近年のピレリタイヤは、ある距離まで走りこむと、それまでのなだらかな性能低下から一転、急激なグリップ低下が発生するように設計されており、大きくラップタイムが落ちる。 その状態に陥ることを「ガケを迎える」と言う。 ...
コンパウンドは「合成ゴム」のこと 通常モータースポーツでは、タイヤに使われる合成ゴムのこと、またはそのゴムの質のことを言う。もともとの意味は「混ぜ合わせること」「混ぜたもの」という意味の英語「compound」 ...
コンパウンドは「合成ゴム」のこと 通常モータースポーツでは、タイヤに使われる合成ゴムのこと、またはそのゴムの質のことを言う。もともとの意味は「混ぜ合わせること」「混ぜたもの」という意味の英語「compound」から。 モータースポーツで、全般に用いられる柔らかいコンパウンドのタイヤは、グリップが高く速いラップタイムを走ることができるが耐久性が低く、長い周回を走ることには向かず、反対に硬いコンパウン ...
チームのエンジニアや首脳がドライバーと走行中に会話を交わすための無線。 基本的にはドライバーとその担当エンジニアが話すことが多い。 無線が他チームに傍受されないために通信を暗号化することは禁止されており、会話の ...
チームのエンジニアや首脳がドライバーと走行中に会話を交わすための無線。 基本的にはドライバーとその担当エンジニアが話すことが多い。 無線が他チームに傍受されないために通信を暗号化することは禁止されており、会話の内容はすべて主催者側に公開されている。その一部がテレビやライブタイミングのアプリなどで聞くことができる。 また会話の内容にもレギュレーションで規定されており、ドライバーがより速く走るための具 ...
セーフティカーのこと。 ...
ステイアウトとは(ある瞬間で)ピットインしない選択を採ること ステイアウトとは、ピットインしてタイヤ交換やクルマの修理などを行うか、コースに留まり走り続けるか、という選択を迫られた時に、コースに留まり走り続ける ...
ステイアウトとは(ある瞬間で)ピットインしない選択を採ること ステイアウトとは、ピットインしてタイヤ交換やクルマの修理などを行うか、コースに留まり走り続けるか、という選択を迫られた時に、コースに留まり走り続ける選択を採ること。「外に留まる(stay out)」という意味の英語から。 セーフティカーおよび、バーチャル・セーフティカーが出動した時や、路面の状況が急速に変化する場合、ドライバー達が一斉に ...
ピットアウトした直後の周回のこと。 ...
ピットに入る直前の周回のこと。 ...
決勝レースにおいては、主に周回遅れのマシンのこと。ただし、同一周回でも明らかにペースの遅いマシンのことをトラフィックと呼ぶこともある。 ピットのタイミングを決める際にピットアウト後トラフィックの影響を受けないよ ...
決勝レースにおいては、主に周回遅れのマシンのこと。ただし、同一周回でも明らかにペースの遅いマシンのことをトラフィックと呼ぶこともある。 ピットのタイミングを決める際にピットアウト後トラフィックの影響を受けないようなタイミングを狙うことが多い。 予選やフリー走行においては、タイムアタックやペース確認の邪魔になる他車全般を言う。 ...
周回遅れのマシンのこと。 ...
車体の底面(アンダーパネル)に張り付けられた縦に長い板状の部品。スキッドプレート、プランクとも呼ぶ。1994年シーズン途中から装備が義務付けられた。 車体の平らな底面に段差を作り出すことで、ダウンフォースを減ら ...
車体の底面(アンダーパネル)に張り付けられた縦に長い板状の部品。スキッドプレート、プランクとも呼ぶ。1994年シーズン途中から装備が義務付けられた。 車体の平らな底面に段差を作り出すことで、ダウンフォースを減らすことを目的とされている。 またレース後の車検で規則の範囲以上に厚みがなくなっていた場合、ペナルティとなるため、スキッドブロックが削れることを避けるために車高を下げることができず、グラウンド ...