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  • ホイールベースとは前輪軸と後輪軸の間の距離 ホイールベースとは前輪軸と後輪軸の間の距離のこと。通常単位はmm(ミリメートル)。図に示すとおり、車体全長とは別の寸法である。 長さによる違い 通常、ホイールベースは ...

    ホイールベースとは前輪軸と後輪軸の間の距離 ホイールベースとは前輪軸と後輪軸の間の距離のこと。通常単位はmm(ミリメートル)。図に示すとおり、車体全長とは別の寸法である。 長さによる違い 通常、ホイールベースは長いほど直進性能に優れ、短いほど小回りに優れる。 F1では、以下の通り時代が進むにつれてホイールベースが長くなる傾向にある。 マシン名 年 全長 (mm) ホイールベース (mm) フェラー ...

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  • コーナーを曲がるとき、コーナーの中央部分で、コーナーのイン側に近づくポイントのこと。「クリッピング・ポイント」「エイペックス」と同じ意味。 詳細は「エイペックス」のページを参照。 ...

    コーナーを曲がるとき、コーナーの中央部分で、コーナーのイン側に近づくポイントのこと。「クリッピング・ポイント」「エイペックス」と同じ意味。 詳細は「エイペックス」のページを参照。 ...

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  • コーナーを曲がるとき、コーナーの中央部分で、コーナーのイン側に近づくポイントのこと。「クリップ」「エイペックス」と同じ意味。 詳細は「エイペックス」のページを参照。 ...

    コーナーを曲がるとき、コーナーの中央部分で、コーナーのイン側に近づくポイントのこと。「クリップ」「エイペックス」と同じ意味。 詳細は「エイペックス」のページを参照。 ...

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  • ロングランは決勝を見据えて長く走ること ロングラン(long run)は、その言葉どおり、決勝レースを見据えて長く走ること。また、フリー走行などで長い周回数を走り、タイムの推移を確認すること。もしくは、長い周回 ...

    ロングランは決勝を見据えて長く走ること ロングラン(long run)は、その言葉どおり、決勝レースを見据えて長く走ること。また、フリー走行などで長い周回数を走り、タイムの推移を確認すること。もしくは、長い周回数を走った際のペースのことを言う。 用例 レッドブルは、金曜日のフリー走行でロングランを念入りにテストした フェラーリは、ロングラン(・ペース)が速い ウルトラソフト・タイヤはロングランに向 ...

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  • スリック・タイヤは溝のないタイヤ スリック・タイヤとは、路面と接する面(トレッド面)に溝がないタイヤのこと。「すべすべ」「なめらか」といった意味の英語(slick)から。略して「スリック」と言うことも。 201 ...

    スリック・タイヤは溝のないタイヤ スリック・タイヤとは、路面と接する面(トレッド面)に溝がないタイヤのこと。「すべすべ」「なめらか」といった意味の英語(slick)から。略して「スリック」と言うことも。 2018年現在、F1ではスリック・タイヤだけで、コンパウンド(ゴム素材)別に、7種類存在している。詳細はコンパウンドのページへ。 スリック≒ドライ フォーミュラカーやレーシングカーに使われるタイヤ ...

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  • フラットスポットはタイヤ表面にできた平らな部分 モータースポーツにおけるフラットスポットは、スピンやタイヤのロック(ロックアップ)によって、タイヤを路面に長い時間擦りつけてしまったことで、タイヤ表面にできる平ら ...

    フラットスポットはタイヤ表面にできた平らな部分 モータースポーツにおけるフラットスポットは、スピンやタイヤのロック(ロックアップ)によって、タイヤを路面に長い時間擦りつけてしまったことで、タイヤ表面にできる平ら(フラット)な部分のこと。 #KimiRaikkonen's flat spot on his front-right tyre during the second practice ses ...

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  • グレイニングはタイヤ表面がささくれ立つこと グレイニングとはタイヤの表面がささくれ立つ(毛羽立つ)こと。タイヤ表面に、毛玉のような非常に細かなゴムの粒ができ、タイヤと路面の接地面積を減らしてしまったり、均等でな ...

    グレイニングはタイヤ表面がささくれ立つこと グレイニングとはタイヤの表面がささくれ立つ(毛羽立つ)こと。タイヤ表面に、毛玉のような非常に細かなゴムの粒ができ、タイヤと路面の接地面積を減らしてしまったり、均等でなくなることでタイヤのグリップを低下させる。粒という意味の英語(grain)からそう言われる。ささくれ摩耗と呼ぶこともある。また、タイヤの回転方向と平行にタイヤ表面に縦じわが生じることもある。 ...

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  • タイヤのゴムの中の気泡が熱で破裂したもの ブリスターは、手足にできる「マメ」や「水ぶくれ」という意味の英語(blister)。 モータースポーツでは、コンパウンドの中にあった気泡が膨れ上がり、タイヤ表面で破裂し ...

    タイヤのゴムの中の気泡が熱で破裂したもの ブリスターは、手足にできる「マメ」や「水ぶくれ」という意味の英語(blister)。 モータースポーツでは、コンパウンドの中にあった気泡が膨れ上がり、タイヤ表面で破裂したものを言う。 形は様々だが、タイヤの表面に濃い黒色で点ができ、それが回転することで帯状に見える。以下のツイートに添付された写真が分かりやすい。 That looks suspiciousl ...

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  • DRSは追い抜きを助けるための仕組み DRSは、「Drag Reduction System」の略で、「空気抵抗低減システム」を意味する。リアウィングのフラップ(羽)の角度を変えることで空気抵抗を低減する仕組み ...

    DRSは追い抜きを助けるための仕組み DRSは、「Drag Reduction System」の略で、「空気抵抗低減システム」を意味する。リアウィングのフラップ(羽)の角度を変えることで空気抵抗を低減する仕組み。空気抵抗が減ると、使っていないときに比べてクルマの最高速度が上昇するようになり、前を走るクルマを追い抜きやすくなる。ただし、DRSを使うための条件は厳しく管理されている。 DRSはDRSが ...

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  • 予選は決勝でのスターティンググリッドを決めるためのセッション 予選は、モータースポーツでは多くの場合以下の目的で行われる。 決勝レースの出走資格を与えるか否かを判断するため 決勝レースのスタート位置(スターティ ...

    予選は決勝でのスターティンググリッドを決めるためのセッション 予選は、モータースポーツでは多くの場合以下の目的で行われる。 決勝レースの出走資格を与えるか否かを判断するため 決勝レースのスタート位置(スターティンググリッド)を決めるため 2018年現在、F1においては決勝レースにエントリーした全てのクルマが参戦できる(ただし、107%ルールは適用される)ため、出走資格を与えるかどうか、という目的は ...

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